最近ではマンションやアパートの規定で布団を外に干してはいけない物件が増えています。
しかし梅雨の時期には湿気も溜まりますし、そのままにしておくとダニが増える原因にも繋がるんです。
実は布団が外に干せなくても対処できる方法はたくさんあります!
今回は布団が干せない時の悩みを解決していきます。
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布団が干せない時はどうすれば良い?
昔なら天気の良い日や日中にベランダに布団を干す家庭が多かったですね。
しかし最近では賃貸アパートやマンションの決まりで、布団を干してはいけない物件も増えています。
さらにはベランダがない物件も多いので、布団を干したくても干せないですね。
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布団を外に干せない時には室内で干す!
洗濯物と同じで、布団を外に干せない時には部屋干しがおすすめです。
室内干しにすれば賃貸物件のルール違反にもなりませんし、ダニや湿気の予防もできます。
布団を外に干せばダニも死滅して、布団そのものの湿気もなくなりますが、布団を外に干したり戻したりする作業は意外と大変ですね。
部屋の中で布団を干せば出し入れするにもあまり体力を使いません。
また、室内で布団を干すときには部屋干しスタンドを使用すると狭いスペースでも簡単に布団が干せます。
湿気がこもらないように工夫する
布団が干せない時は湿気がこもらないように気を付けてください。
寝ている間に汗をかいているのに布団をそのまま押入れなどに入れてしまうと、湿気がこもる原因になります。
さらにはダニが増殖する原因にもなるので、布団の湿気対策は欠かせません。
布団に湿気がこもらないようにするには部屋干しスタンドに布団をかけて、扇風機やエアコンの風を送ると良いですよ。
部屋干しスタンドに布団をかけたら、掃除機で布団を吸い込むのもおすすめ。
布団の中にあるダニの死骸を除去できますし、中の羽毛や綿もふんわりしますよ♪
こまめに掃除をする
布団が干せない時には、こまめに掃除する事が大切です。
部屋のホコリと違って布団はホコリが見づらく、あまり汚れているイメージがありません。
実は布団には空気中のホコリや衣服の繊維、ダニなどがびっしりと集まっています。
もしかしたら部屋の中でも布団が一番汚れているかもしれませんね。
布団を掃除するには掃除機で細かいホコリやダニを取る方法もありますし、手軽な方法ではコロコロを使用するのもおすすめです。
コロコロを使用してもダニを全て取り除く事は難しいですが、布団の表面に付いた服の繊維やホコリは取れます。
こんな人こそ布団の部屋干しがおすすめ!
毎日掃除をする事が日課になっていたり、布団を干すスペースがある場合は部屋干しでなくても良いです。
ただ、中には理由があって布団を干せない人もいますね。
外に布団を干すのが面倒くさい
そもそも外に布団を干すのが面倒くさいですね。
もちろん、外に干したほうがカラッとして気持ちも良いのですが、布団を干したり戻したりする作業が面倒くさいと思う人もいます。
しかし面倒くさいからと言って何年も布団をそのままにしておくとダニが大量に発生したり、ホコリだらけになってしまうので良くないです。
梅雨の時期には布団に湿気がこもってしまい、放置しておくとカビが生えてしまいます。
そんな人こそ布団を部屋干しするのがおすすめです。
仕事に行く前に部屋干しスタンドに布団を干せば、留守の間に布団をフワフワにできますよ♪
アレルギー体質で体が敏感
花粉症などのアレルギー体質の人は布団を外に干す事を躊躇しますね。
たった1日でも外に干しただけで布団に花粉がついてしまい、くしゃみや目の痒みが止まらなくなってしまいます。
さらには布団を部屋に取り込む時に布団をはたいたとしても花粉は残ってしまうので、気を付けてください。
天気の良い日は布団を外に干したくなりますが、雨が降った翌日は花粉が飛びやすくなっているので、必ず部屋干しにしましょう。
賃貸でもOK!布団を干せない時の便利アイテム3選!
賃貸の場合は決まりとして布団をベランダに干してはいけない物件もあります。
物件の決まりで布団を干せない時には便利アイテムを使用して布団をフワフワに保つのがおすすめです。
除湿シート
¥1.520(税込)
除湿シートは布団の下に敷くだけで湿気や寝汗を吸収するアイテムです。
フローリングの上に布団を敷くと湿気が溜まりやすいので、こちらのシートを敷いて湿気対策をするのが良いでしょう。
しかも除湿シートは天日干しすると何度も繰り返して使用できます。
また、布団を押し入れにしまう時にも畳んだ間に除湿シートを挟んでおくと収納しながら除湿ができて一石二鳥です。
布団乾燥機
¥5.800(税込)
部屋の中で布団を干すなら布団乾燥機を使用するのもおすすめ。
布団乾燥機は布団の中に温風を送って乾燥させるのでダニ対策にも湿気対策にも良いですよ。
布団乾燥機は50℃以上の温風を送り出すので、除湿器がなくても布団をしっかり乾燥させます。
布団クリーナー
¥7.480(税込)
布団の中にいるダニを除去する場合は布団クリーナーがおすすめです。
布団クリーナーは布団の中にいる小さなゴミやダニを吸い取ってくれるので、ダニだけでなくダニの糞や死骸も吸い取ります。
布団クリーナーは布団の表面をなぞるだけで掃除ができるので、あまり時間がない時でもサッとかけられますよ♪
布団が干せない時の最終手段はコインランドリーがおすすめ!
部屋で布団を干すスペースもなく、専用アイテムもない時にはコインランドリーで布団を洗濯するのがおすすめです。
コインランドリーで布団を乾燥させるとフワフワに仕上がる
※コインランドリーは店舗によって乾燥機しかない所もあるので事前にチェックしておきましょう。
コインランドリーでは布団専用乾燥機を置いている店舗もあり、重くて湿気やダニが溜まりやすい敷布団をまるごと乾燥できます。
さらに業務用の乾燥機なので布団の中に潜んでいるダニも除去できるんです!
特に梅雨の時期やダニが活発になりやすい夏はコインランドリーで布団を乾燥すれば予防にも繋がります。
さらにコインランドリーの中には布団専用の洗濯と乾燥ができる物もあります。
洗濯機では洗えない布団だからこそ、コインランドリーで洗濯と乾燥をすれば湿気もダニも予防できますね。
しかもコインランドリーで乾燥をかけたあとは布団がフワフワに仕上がるので、寝心地も良くなっておすすめです。
我が家の最寄りのコインランドリーで布団を洗濯、乾燥した時は約2時間で完了しました。
そのためコインランドリーを利用する時は、できるだけ時間に余裕のある時がおすすめです。
まとめ
今回は布団が干せない悩みを解決する方法をお伝えしました。
布団は洗濯機で洗える物ではありませんし、賃貸の場合は契約の都合で外に干せない場合もあります。
そのような時は部屋干しをしたり専用のアイテムを使うのがおすすめです。
また、コインランドリーでは1回で布団をフワフワに仕上げられるので時間がある時に試してみてください♪
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